相続のことなら大阪府大阪市北区の『大阪相続支援室』へ。相続手続の専門家が相続登記 、遺産分割協議書作成、遺言書作成など相続の手続き全般をサポートします。

大阪の相続手続きの専門家

大阪相続支援室

運営:司法書士法人渡辺総合事務所、渡辺行政書士事務所
<大阪オフィス>〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満2丁目8-5西天満大治ビル6階

受付時間

9:00〜18:00
(土日祝日は除く)

相続人中に認知症の方がいる

相続人の中に認知症や精神障害者がいるときは?

相続人の中に、脳梗塞で倒れて意識がない相続人がいます。
この場合に、ほかの相続人の間で、遺産分割の話し合いができるのでしょうか?

まず、遺産分割の話し合いは、相続人全員が関与して、話し合い(協議)をしなければなりません。

質問のように、精神上の障害により判断能力が欠く者は遺産分割協議が出来ませんので、その者を保護するため、法律的には、正式な代理人を定めなければなりません。

具体的には、家庭裁判所に成年後見人の選任の申し立てを行って、裁判所から選ばれた成年後見人を交えて
遺産分割協議を行う必要があります。

なお、成年後見人は本人の利益を損なうことはできませんので、遺産分割協議にあたっても、法定相続分を確保することが必要になります。したがって、本人の相続分をゼロとするような遺産分割協議は基本できません。

判断能力を欠く相続人がいる場合

まずはチェック!
判断能力を欠くとか衰えるって!?どういうこと・・
➡ 自分がおかれた状況を正しく認識し、適切な判断を下すことが難しい状態のことをいいます。例えば、認知症の方です。判断能力の程度によって、後見制度による保護や支援の方法が変わってきます。

ですので、
遺産分割協議をする場合には、協議をする相続人全員に判断能力が備わっている必要があります。
脳血管障害による意識障害などで精神上の障害が生じて、自分自身では日常的な買い物もできない状態でしたら、自分自身では遺産分割協議はできません。
家庭裁判所で成年後見開始の審判をしてもらい、その者の後見人を選任してもらう必要があります。

成年後見人の選任とは

成年後見開始の審判とは、精神上の障害により判断能力を欠く常況にあるものを保護するため、家庭裁判所が成年後見人を選任する手続きです(民法7条)。

選任された成年後見人は、本人の財産管理をしつつ、本人に代わって遺産分割協議を成立させることが可能です。

ちなみに、後見が開始されますと、本人は、1人で有効な法律行為ができなくなるほか(民法9条)、印鑑登録が抹消されます(各地方自治体の条例による)。

申し立ての方法

後見開始の審判の申し立ては、本人の住所地の家庭裁判所にします。

申し立てが出来る人は、誰でもできるわけではありません。法律によって申立てをすることができる人が決まっています。
本人のほか、配偶者四親等内の親族等ができます(民法7条)。

もっと詳細に・・「成年後見人等選任申立てができる人の一覧
本人、配偶者、4親等内の親族
未成年後見人、未成年後見監督人、成年後見人、成年後見監督人、保佐人、保佐監督人、補助人、補助監督人、任意後見人、任意後見受任者、任意後見監督人、検察官、市区町村長


申立書には、申立書のほか、本人の戸籍謄本(全部事項証明書)や財産に関する資料をつけ、
家庭裁判所が定める様式の医師の診断書を提出します。

もう少し詳細に・・「主な必要書類一覧」
申立書、申立事情説明書、財産目録・資料、収支状況報告書・資料、親族関係図、候補者事情説明書、親族の同意書、診断書・診断書付票、戸籍謄本、住民票の写し(世帯全員、省略のないもの)、登記されていないことの証明書、愛の手帳コピー(知的障がいの場合)

申立てに必要な費用

申立てには費用がかかります。申立てにかかる費用は原則として申立てを行う者の負担です。

しかし、申立ての際に希望することで本人の負担とすることができる場合があります。

ただし、その場合でも、申立書類作成等を専門家に依頼した場合の専門家(司法書士か弁護士)への報酬は本人の負担ではなく、申立人の負担になる点は注意が必要です。

後見申立てにかかる主な費用(大阪家庭裁判所の場合)

申立費用(収入印紙)

800円
登記費用(収入印紙)2600円
郵便切手3880円
鑑定費用(鑑定が必要か否かは裁判所が判断)50000円程度
司法書士などの専門家の報酬(書類作成を依頼した場合)その事務所により異なる

 

成年後見人が選任されるまでの流れ

申し立てを受け付けた家庭裁判所は、申立人や成年後見人候補者と面談して、申し立てに至った経緯を聞き、医学的な判定を受けるために鑑定手続きをもとめ、本人の状態を把握し、また候補者が成年後見人に適任であるかの審理をします。

成年後見人の候補者(例えば、司法書士)を申立書に記載して申請します。

成年後見人になるものは親族に限らず弁護士や司法書士、社会福祉士などの専門家が選任されたりします。

成年後見人の職務

成年後見人は、本人の意思を尊重し、かつ、本人の心身の状態や生活状況に配慮しながら、預貯金に関する手続きや介護に関する契約締結などの法律行為を行い、本人の財産管理をします(民法858条)。

このように後見人の職務は、通常、本人が亡くなるか、能力が回復するまで続きますので、たとえ、遺産分割協議のために後見開始の審判の申し立てをし、その相続手続きが終わっても、成年後見人の仕事は終わりません。

依頼者のご家族からしましたら、一度選任されると、最後まで、成年後見人へ支払う報酬(ランニングコスト)が毎月発生します。

お問合せ・ご相談はこちら

相続手続きについて、ご不明な点がございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談・お問合せください。

お気軽にご相談ください

  • 相続の手続き、何をそろえればいい?
  • 結局費用はいくらかかるの?
  • 亡くなった祖父名義の土地、売却できる?
  • 借金が多いので相続を放棄したい
  • 遺言書って、公正証書遺言書?自筆の遺言書?
  • 事務所に行って、書類を見せながら相談したい

ささいな相談でも構いません。
あなたさまからのお問合せをお待ちしております。

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら

受付時間 : 9:00〜18:00 (土日祝日は除く)
※フォームからのお問合せは平日も土日祝も24時間受け付けています。

お問合せ・ご相談はこちら

non_036.jpg

お問合せはお電話・メールにて受け付けております。

お電話でのお問合せはこちら

大阪など関西地域の方のみ

0120-958-896

無料相談 受付中!
受付時間 : 9:00〜18:00
(土日祝日は除く)

お問合せ・ご相談フォーム

事務所紹介

司法書士法人
渡辺総合事務所

代表者 : 渡邉 善忠

代表者プロフィール

大阪オフィス

TEL :06-6363-8180

〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満
2丁目8-5西天満大治ビル6階
アクセス:大阪市役所から、北へ200M

事務所概要・アクセス

お問合せ・ご相談フォーム

全国相続協会相続支援センター